劇団として挑戦すること。
今回の四国劇王を終えて。
少々長いです。
代表2人の一番の感想は
「ほっとした」です。
そして、シャカ力といえば
井上、加藤というイメージが強く
しかも今回は井上の役で出る。
コナンの緊張は計り知れないものでした。
何せ最終の稽古日でさえ
ぼっこぼこにされていましたので(笑)
ほっとした役者をみて
ああ、劇王になったのだなと実感。
『元男の子』
8月に戯曲審査を通過し
9月にカブフェスで初披露。
それから稽古を重ね
あーでもない。こーでもない。
これではお客様に伝わらない。
最終、脚本は初稿を思い出せないほど改定(笑)
今、劇王を終えて改めて思うこと。
これまでは良くも悪くも
言葉にしなくても出来てしまうことが多かった稽古場。
でもこの稽古の過程で
コナンからの質問の矢に言葉を返し
何度もトライ&エラー。
本人は「井上さんの代わり」に縛られていたようですが
この作品は間違いなく、コナンでなければここまでは行けなかった!
と自信を持って言えます。
脚本、俳優、制作すべてシャカ力産です。
何よりのこだわり
「シャカ力という劇団だけで戦う」ことができました。
脚本としての評価もいただけたことはもちろんですが
予選、決戦ともに観客票が1位。
特に予選の開票中は
書ききれなかった正の字に興奮!
劇王は戯曲審査ですが
戯曲は上演するために書かれていますので
上演で総合評価されたのは
シャカ力として参加しているので
本当にうれしいです。
今だけ、自慢しておきます。
どうだ!
このコナンの成長こそ
シャカ力の劇団としての底力だ!
最後に。
いつも審査をしていただき
ある意味行正の思考を知り尽くしている
ジャブジャブサーキットのはせひろいちさんと
行正のツーショット。
はせさんの作品を観られるのを楽しみにしています。
#四国劇王
#シャカ力
#元男の子
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